自宅療育

ママと一緒にジャンプ!発達障害児のためのトランポリン活用法

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発達障害児の療育には、運動が欠かせません

その中でも、トランポリンは特に効果的です。

跳ぶ動作は、筋力やバランス感覚を養うだけでなく、集中力やストレスの軽減にもつながります。

そして、楽しく気軽に取り組めるため、継続しやすいという利点もあるんです。

今回は、発達障害児を持つママに向けて、トランポリンの効果や具体的な利用方法などを紹介します。

トランポリンの魅力を理解し、自宅療育の一環としてぜひ取り入れましょう!

  • この記事を書いた人

Ryüko

自閉スペクトラム症・重度知的障がいを抱える男の子を育てているママです。
障がい児を育てるママさんへ向けた情報を発信しています。

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トランポリンが発達障害児に与える効果

運動能力の向上

トランポリンは、運動能力を向上させるのにとても有効です。跳ぶ動作は、全身の筋力を鍛え、バランス感覚を養う効果があるためです。

特に、脚力や体幹の強化に役立ち、日常生活での動きやすさがUPします!

ストレスの軽減

トランポリンを使うことで、ストレスを軽減する効果が期待できます。

跳ぶことでリズミカルな動きが体をリラックスさせ、心地よい刺激が日々のストレスを和らげます。

また、運動によるエンドルフィンの分泌が、気分の改善にも繋がります。

集中力の向上

トランポリンを使った運動は、集中力を高める効果があります。跳ぶ動作は、リズムやバランスを保つために、集中力がとても必要だからです。

トランポリンを使った療育は、子どもたちの集中力を自然と引き出します。

社会性の向上

トランポリンは、発達障害児の社会性を向上させるための道具としても使われています

運動療育の事業所などでは、グループでのトランポリン遊びをすることによって、他の子どもたちとのコミュニケーションを促進しています。

社交的なスキルが自然と身につき、他者との関わり方を学ぶ効果が期待できます。

情緒の安定

トランポリンの使用は、発達障害児の情緒の安定も期待できます。跳ぶことで体内のエネルギーを発散させ、過剰な興奮や不安を抑えると言われているからです。

定期的なトランポリン運動は、子どもたちの気持ちを落ち着かせ、安定した情緒を保つ助けとなります

我が家も息子が3歳の時に、トランポリンを購入しました!

トランポリンを使った具体的な療育方法

自宅でできる簡単な運動プログラム

トランポリンを使って自宅で簡単にできる運動プログラムを紹介します。まずは基本のジャンプから始め、徐々に跳びながら手足を動かす動作を取り入れましょう。

全身のバランス感覚と筋力を鍛えることができます!

遊びながら学ぶ療育方法

遊びながら学べる療育方法を取り入れることで、子どもたちの興味を引きつけます。

例えば、トランポリン上で「動物模倣ゲーム(「カンガルー」「ウサギ」「カエル」などの動物の動きを真似してジャンプする)」などの簡単な遊びをすることによって、楽しみながら運動できます。

トランポリンを使ったコミュニケーションの促進

家族で一緒にジャンプすることで、協調性や社交的なスキルを育むことができます。親子で楽しむ時間にも最適です

障害のある息子は、お兄ちゃんとよく一緒にジャンプしています!

安全にトランポリンを使うためのポイント

安全な設置方法

トランポリンを安全に使用するためには、設置場所はとても重要です。平らで滑らない場所を選び、周囲に十分なスペースを確保しましょう

万が一、落下した時などの為にマットを敷くことをおすすめします。

使用時のリスクと注意点

トランポリンを使用する際には、常に大人が見守るようにしましょう。特に、複数の子どもが同時に使用する場合は、衝突や落下のリスクが高まります。

無理なジャンプや過度な動きを避けるよう伝えましょう。

発達障害児が安全に使用できるトランポリンの選び方

安全に使用できるトランポリンを選ぶ際は、耐久性と安全設計が重要です。低い高さで安定性のあるものを選ぶと良いでしょう。

また、安心して使用できるよう、耐荷重を確認し、適切なサイズを選びます。

我が家はリビングのフローリングの上にマットを敷いて利用しています!

実際に使用したママたちの体験談

「トランポリンを使い始めてから、息子の運動能力が向上しました。特にバランス感覚が良くなり、公園での遊びも積極的になりました。(5歳男の子ママ)」

「トランポリンを取り入れたことで、跳ぶことがストレス解消になり、夜もぐっすり眠れるようになりました。(4歳女の子ママ)」

「トランポリンを使った遊びを通じて、息子の集中力が高まりました。宿題にも以前より集中して取り組むようになり、学習面でも効果を実感しています。(7歳男の子ママ)」

「双子が一緒にトランポリンで遊んでいます。二人で笑い合いながらジャンプする姿を見ると、買って本当に良かったと感じます。(5歳双子ママ)」

「トランポリンを始めてから、娘の情緒が安定し、日常のイライラが減りました。リズミカルに跳ぶことでリラックスできるようで、家族全員が穏やかに過ごせるようになりました。(4歳女の子ママ)」

こういった体験談を見ると、トランポリンが発達障がいのお子さんたちに良い影響を与えているかがよくわかります。
同じように悩んでいるママたちにとって、とても参考になりますよね。

まとめ

トランポリンを使った療育のメリット

トランポリンを使った療育には、多くのメリットがあります。運動能力の向上やストレスの軽減、集中力の向上、社会性の育成など、さまざまな効果が期待できます。

楽しみながら続けられるため、子どもも積極的に取り組むことができるのも嬉しいですね。

自宅でトランポリンを使用してみよう

自宅でトランポリンを使用するために、まずは安全な設置場所を選び、適切なサイズのトランポリンを用意します。

そして、簡単な運動プログラムや遊びを取り入れ、子どもが楽しみながら続けられる環境を整えましょう。

最後に、安全に使用するために、大人がしっかりと見守ることが最も大切です。

自宅療育の一環として、トランポリンを取り入れ親子でたくさん遊びましょう!

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