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【知っておきたい!】沖縄美ら海水族館の障害児入館無料サービス

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知っておきたい!沖縄美ら海水族館の入館料無料サービス

沖縄美ら海水族館は、美しい海洋生物と触れ合える人気スポットです。

障害児を持つ家族にとっても、安心して楽しめる環境が整っています。

この記事では、沖縄美ら海水族館の入館無料サービスについて詳しく解説します。

障害児と一緒に訪れる際のポイントや館内のバリアフリー設備、さらに親たちの実際の体験談など、役立つ情報もお届けします。

快適で楽しい旅を実現しましょう!

  • この記事を書いた人

Ryüko

自閉スペクトラム症・重度知的障がいを抱える男の子を育てているママです。
障がい児を育てるママさんへ向けた情報を発信しています。

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障害児だけでなく付添人も入館料金が免除

沖縄美ら海水族館では、障害を持つお子さんの入館が無料となり、多くの障害児が無料で楽しむことができます。

さらに嬉しいことに付添人も無料!(障害児1名に対し、付添人1名)

経済的負担を軽減してもらえるのは助かりますよね。

無料入館のために必要なものは?

入館料金の免除を利用するためには、まず、障害者手帳や療育手帳が必要です。有効期限内の手帳を必ず持参するようにしましょう。

障がい児通所受給者証では、免除となりませんのでご注意を!

無料入館の手続き方法

まず、入館前に受付カウンターで障害者手帳を提示します。受付スタッフが手帳を確認し、本人確認ができ次第入館チケットが発行されます。

手続きは数分で完了するので、その後は自由に館内を楽しむことができます。

我が家が訪れた時は、受付のお姉さんが優しく対応してくれました!

沖縄美ら海水族館 入館料金表

区分通常料金障害者料金
大人(18歳以上)2,180円無料
高校生(15-17歳)1,440円無料
中学生(12-14歳)710円無料
小学生(6-11歳)710円無料
幼児(6歳未満)無料無料
幼児は元々無料ですが、手帳を持参すれば付添人も無料で入館できます

例えば、小学生(障害児)のお子さん1名(710円)と大人の付添人1名(2,180円)だと、2,900円もお得!!

障害児が楽しめる展示やイベント

おすすめの展示コースと見どころ

まずは、「黒潮の海」の巨大水槽で泳ぐジンベエザメを見て、迫力満点の海洋生物を堪能しましょう。

また、「サンゴの海」では、美しいサンゴ礁とカラフルな魚たちが見られます。

さらに、「深海への旅」では、深海生物の神秘的な姿を間近で観察できます。これらの展示は、視覚的な刺激が豊富で、障害児も楽しめる内容です。

巨大水槽のジンベイザメは大人気!常にたくさんの人で賑わっています

障害児も楽しめる体験プログラム

沖縄美ら海水族館では、障害児でも楽しめる体験プログラムが多数用意されています。

例えば、「タッチプール」では、実際に海の生き物に触れることができ、感覚的な体験を通じて海洋生物への興味を深めることができます。

また、館外にあるイルカラグーンではイルカの給餌体験もできます。

夜の水族館を楽しめるイベントやウミガメの飼育体験プログラムなども開催されており、楽しみながら学べる内容が盛りだくさんです。

バリアフリー情報とサポートサービス

車椅子でも安心

美ら海水族館では、車椅子をご利用の方にも安心して楽しんでいただけるよう、館内のバリアフリー設備が充実しています。

エントランスから展示エリアまで、全てのエリアで段差のないスロープやエレベーターが完備されています。

また、駐車場からエントランスまでの道のりも、車椅子での移動がスムーズに行えるよう設計されています。

入館前に公式サイトでバリアフリーマップを確認しておくと、より安心です。さらに、館内には車椅子の貸し出しサービスもあり、必要に応じて利用しましょう。

多目的トイレや休憩スペース

沖縄美ら海水族館では、障害児やそのご家族が快適に過ごせるよう、多目的トイレや休憩スペースが設置されています。

各フロアにはバリアフリートイレがあり、広々とした空間で車椅子のままでも利用可能です。トイレ内には手すりやベビーチェアも完備されており、安全に使用することができます。

また、休憩スペースでは、疲れた際にゆっくりと休めるソファや椅子が用意されています。

さらに、授乳室も設置されており、小さなお子様連れのご家族にも配慮されています。

障害児ママ達の声

沖縄美ら海水族館を訪れた障害児を持つ親たちからは、ネット上でも好意的な声が寄せられています。

「初めての訪問で不安もありましたが、他の親御さんたちの体験談を事前に読んでいたおかげで、準備がしっかりできました。手帳を持って行くのを忘れずに、スムーズに入館できました。娘は深海の展示が特にお気に入りで、帰る時にはまた来たいと言っていました。」

「息子は知的障害がありますが、さまざまな展示物に興味が湧いたようで、特にサンゴの海のカラフルな魚たちには夢中になっていました。館内のバリアフリー設計のおかげで、安心して見学できました。」

「無料入館の制度を利用しましたが、手続きもスムーズで助かりました。手帳の提示だけで済んだので、特に難しいことはありませんでした。館内の休憩スペースで、疲れた時にすぐに休むことができました。全体的に非常に満足しています。」

「うちの娘は自閉症で、大きな音や混雑が苦手です。早めの時間帯に訪れて、比較的空いている時間にゆっくりと見学しました。特にタッチプールでの体験が気に入ったようで、何度も触りに行っていました。」

こういった声もぜひ参考にしてみましょう!

まとめ:障害児と一緒に楽しむためには

沖縄美ら海水族館で障害児と一緒に楽しむためには、事前の準備と情報収集がポイントです。

まず、公式サイトで最新の入館情報やバリアフリー設備を確認しましょう。そして、障害者手帳は忘れずに!

次に、混雑を避けるために早めに到着し、スムーズに入館手続きを済ませましょう。

また、バリアフリーマップを事前にチェックし、車椅子対応ルートやトイレの位置を把握しておくと安心です。

館内では、障害児が興味を持ちやすい展示や体験プログラムを優先的に回ると、より楽しむことができます。

ジンベエザメが泳ぐ「黒潮の海」や、実際に触れられる「タッチプール」などは特におすすめです。

疲れた時には、休憩スペースを利用して、無理なく過ごせるようにしましょう。他の親の体験談やアドバイスも参考にし、注意点を押さえておくとさらに安心です!

沖縄美ら海水族館で素晴らしい時間を過ごしましょう!

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